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2018.04.16

バンドのメンバー探しの話。

今回はバンドのメンバー探しの話。

生徒さんと話している時にバンドの話になったのですが、その生徒さんがメンバー探しをしているとのこと、
その生徒さんはベースの生徒さんなのですが、ベースを探しているバンドに入るか、他のパートを集めるかと考えているらしい。

バンドのメンバー探しには何種類かの方法があります。
・紹介で入る
・ネットで探す
・楽器屋やライブハウスに張ってあるメンバー募集の張り紙で探す
・友人たちと組む

「紹介で入る」・・・これは一番理想的な形ではないでしょうか。上級者以上になるとほとんどこれです。
例えば自分でバンドを組みたいと思って一緒にやりたいミュージシャンに声をかけ、足りないパートは顔が広そうな知り合いに聞くのです。この業界には幅広いフィールドで活動していて面倒見の良さそうな人がいます。そういった人に頼むと自分の性格やスタイル、考え方などを加味して探してくれるので結構良い人が見つかることが多いです。

「ネットで探す」・・・これも10年~15年ほど前からある方法です。自分の周りにミュージシャンにがいない初心者~中級者が多い印象があります。ネットはかなり当たり外れが大きくギャンブル要素が高いです。逆に言えば普段なら出会えない人と出会えるとポジティブに考えれば良いかもしれませんがイメージ通りに行くことは少ないです。

「楽器屋やライブハウスに張ってあるメンバー募集の張り紙で探す」
・・・ネットと若干似てますが、張り紙を貼るということは張り紙を制作してお店に掛け合って張らせてもらうことができる人なのでかなり本気度が高いです。趣味ではなくプロ志向な人の割合は高いと思います。また、張り紙からセンスや好みなども連想しやすいのでネットよりは確実なのかもしれません。

「友人たちと組む」・・・プロで活躍しているバンドもこの手のバンドは多いです。
幼馴染でバンドを組んだり、同じ学校の子とバンドを組んだりという感じです。なかなか社会人で会社の同僚とバンドを組むという流れは出来にくいので大学生まででしょうか。(でも会社でバンドを組む方もいますが、すでに就職しているってことなので趣味の方がほとんどです)

僕の中ではこの4つだけだったのですが、その生徒さんは別の方法でメンバーを探したそうです。

どうやらメンバーを募集している人たちが集まって「お見合い」みたいなことをするマッチング会的なイベントが今はあるみたいです。ネットのオフ会に近いものです。そこでメンバーを見つけたと言っていました。

昔はそういったのはなかったので勉強になりました。バンド上手くいくといいですね。

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